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省エネ蛍光灯

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・省エネ蛍光灯をご存知でしょうか。
省エネ蛍光灯をご存知でしょうか。
省エネ蛍光灯というのは、今まで白熱電球を使っていたところで、電球と差し替えるだけで消費電力が数十ワットも節約できるという照明器具のことです。

・一般的な蛍光灯
一般的に蛍光灯というと、室内の明かりとして、丸型や直管型などのものが利用されていますよね。
ああいった蛍光灯の原理は、インバーターや安定器と呼ばれる装置を通して電圧をかけることで、電極から電子が放出され、それがガラス管内部の水銀分子にぶつかり、水銀分子が紫外線を放出して、ガラス管内部の蛍光物質に照射されることで光って見えるということになっています。
一方の白熱電球の場合、電気を流すことで内部のフィラメントと呼ばれる部分が加熱して白く光ることで明かりとして利用できるようになっています。
二つを比べた場合、白熱電球は光を発生するのと同時に大量の熱を発生させるようになっているため、エネルギー保存の法則から考えても大変な電力を消費してしまっていることがわかりますね。点灯中、あるいは消灯直後の電球に触ると火傷をするくらいの熱さになっています。一方の蛍光灯は、両端の電極部分は熱くなりますが、全体的には温かい程度で、熱によるエネルギーの損失は少ないことが分かるでしょう。

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・省エネ蛍光灯の単価
省エネ蛍光灯は、エネルギーの損失の大きい白熱電球を廃止していくために考案された新しい電球だといえます。
ただし、省エネ蛍光灯は、見た目の大きさは電球と同じですが、内部の構造は電球に比べて何倍も複雑です。そもそも蛍光灯は電球のように、単純に電圧をかけて電流を流すだけでは光りません。安定器といわれる装置やスターターなどに類する装置が必要になりますが、元々電球用のソケットにはそういった装置がありませんので、全て省エネ蛍光灯の内部(電極の部分)に納められているわけです。
そういった意味で、省エネ蛍光灯はとても集積度の高い照明器具ということができます。一つあたりの単価が安いものでも600円くらい、高いものだと数千円もするのも納得できるでしょう。

・省エネ蛍光灯の特徴
また、省エネ蛍光灯には白熱電球のようにすぐに100%の明るさが得られないという特徴もあります。点灯直後の明るさは定格の60%程度で、だんだんと温まってくるに従って明るくなってくるという構造上の特徴があります。そのため階段灯など、点灯してから消灯するまでの時間が極端に短い利用にはあまり向きません。
ただ、電圧の不安定さを省エネ蛍光灯内部の仕組みが吸収してくれるという副次的な効果があり、古い家で電球を取り替えてもすぐに切れてしまうといった場合に、省エネ蛍光灯に変更してみると電球の寿命を長くすることができるといった話もあります。

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