顎関節症の治療方法は、症状、原因、治療法の組み合わせによって異なります。そして、治療法が異なれば、治療費も異なってきます。顎関節症の治療法には保険が適用されるものと、適用されないものがあるので主治医の先生を相談する必要があります。
顎関節症の症状としては異常な咬み合せが、顎の関節に障害を起こします。
口を大きく開けると関節が痛み「コリッ」という音がします。
また、耳の辺りが重く感じたり、グッと噛みしめると関節が痛い、口を大きく開けられない、顎がよくはずれそうになる、左右の関節の動きがずれているなどの症状もあります。
軽い症状でも、ある朝起きたら突然口が開かなってしまうこともあるので、必ず治療するようにしましょう。
顎関節症の原因は様々で原因にあった治療が必要です。
大きく1)ブラキシズム、2)ストレス、3)偏咀嚼、4)顎や筋肉に負担をかける習慣、5)悪い噛み合わせ、6)その他の6つの原因が考えられます。
最大の要因はブラキシズムで「くいしばり」「歯ぎしり」「歯をカチカチならす」などのことです。
筋肉を緊張させ顎関節に過度の負担とダメージを与えます。
また他の原因がブラキシズムを引き起す事もあります。
原因を解消する治療と症状を緩和する治療を組み合わせて行います。
治療法には1)認知行動療法、2)物理療法、3)運動療法、4)スプリント療法、5)薬物療法、6)外科療法の6つがあります。
原因となる悪習慣などを本人に自覚させそれを直すことと、手術や矯正器具を用いる方法の二つに大別されます。
そこに、痛みの軽減のための薬物療法や物理療法を組み合わせます。
顎関節症の治療費は、どのような治療を用いるかによって異なります。
また、保険が適用される治療と適用されない治療があります。
認知行動療法など相談のみの場合は保険が適用されず、1時間1万円程度必要です。
しかし、歯科医で外科的治療や薬物治療を併用する場合、相談料は無料となることが多いです。
一方、手術をする場合は治療費の他に入院費もかかるため、保険が利用できても高額になります。
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